補聴器技術

スマートフォン接続や一側性難聴向けシステムなど

耳あな型補聴器 耳かけ型補聴器

補聴器は、難聴による聴こえの問題を解決することを目的とした音の増幅器です。

単純に音を拡大するだけでなく、音の感度、ダイナミックレンジ、周波数分解能、時間分解能、
方向性といった要素を考慮しながら増幅を行い、必要に応じて 不要な雑音をカットします。
ここでは、補聴器の可能性をさらに広める最新技術についてご紹介します。

詳細は店舗にてスタッフにお尋ねください。

オーティコン IoT

Internet of Things
オーティコン補聴器

オーティコンでは、スマートフォンと接続可能な補聴器シリーズを販売しております。 専用のスマートフォンアプリを利用することで、補聴器をインターネットに接続できます。

例えば、バッテリー残量が少なくなったらメッセージを受け取る、スマートデバイス家電と接続などが可能となります。 また、iPhoneに直接接続することで、補聴器をヘッドセットとして利用したり、音量調節もできます。 さらには、オプション機器を利用することで電話のハンズフリー通話やテレビ・ステレオとの接続なども可能となります。

【オーティコン】 スマートフォン接続について

【オーティコン】 インターネットにつながる補聴器の世界(英語サイト)

オーティコンIoT

フォナック
CROS補聴システム

Contralateral Routing of Signal
フォナック
フォナック>CROS補聴システム

左右のうち片側の耳だけが、極端に聞こえにくくなっている難聴である「一側性難聴」向けシステムです。

フォナック補聴器と一緒に使用するCROS補聴システムにより、一側性難聴の方の聞こえをサポートします。 聞こえない耳側に装用した「フォナック クロス(送信機)」が周囲の音をキャッチし、聞こえる耳側の補聴器まで届けます。

【フォナック】 一側性難聴とCROS補聴システムについて

充電式補聴器について

1.リチウムイオン充電式

電池交換の煩わしさが無い、充電方式の補聴器です。リチウムイオン電池を使用することで、短い充電時間と長い電池寿命を実現しています。

オーティコンOpnS充電器 オーティコン オープンS
フォナックチャージャーケースフォナック

2.銀亜鉛電池式(ハイブリッド型)

ハイブリッド型は、充電池(銀亜鉛電池)と空気電池のどちらでも使用可能な補聴器です。もし、充電し忘れても、バッテリードアを交換することで、空気電池もご使用できます。

オーティコンOpn/Siya充電器
オーティコン オープン
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